資料の紹介

 これまで、製造業が得られる利益は、製品を販売することを除けば、消耗品の販売などに限られていた。しかし、新しい時代の製造業は、「もの」を作って販売するというビジネスモデルから、「こと=顧客体験」を提供して対価を得るという業態への変革を求められている。

 「こと」を売る時代の製造業は、製品を販売した後に顧客と永続的につながり、さまざまなサービスを提供することになる。そうなると、製造業のビジネスプロセスは、これまでとは大きく変わることを余儀なくされる。分断された事業部やシステムを、顧客を軸に据えて考え直す必要が出てくる。

 本資料では、日本の製造業が脱・コモディティー化して、「もの」+「こと」づくりで勝負するために何をすべきか、そのためにどのような仕組みを作ればよいのかを説明している。顧客を中心に据え、長く続く関係性を“蓄積”しておける仕組みは、従来のCRMシステムやSFAシステムといった枠を超えたプラットフォームになるだろう。

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