資料の紹介
社内に埋もれたデータの活用を促し、業務革新に役立てようとする企業が増えている。実際、データ分析に対するニーズの高まりは、マーケティングにおける顧客分析をはじめ、製造・設備保全におけるIoT(モノのインターネット)、経理・財務における経営判断、カスタマーサービスにおけるFAQサイト分析など、企業の全ての部門に及ぶ。
しかし、そうした部門の担当者にとって、データ分析はハードルの高い作業となりがちだ。データの特性を理解するには、自分の判断軸でデータを可視化・分析したり、加工やフィルタリングをしたりする必要があるが、こうした処理には、専門的な知識が必要となることが多い。話題の機械学習を使おうと思っても、どこから始めてよいのか戸惑ってしまうかもしれない。
本資料では、部門担当者によるデータ分析を支援するクラウドサービスを紹介する。通信販売のカウネットは、同サービスの利用により、顧客分析とOne to Oneマーケティングを連携させ、新規顧客増と顧客ロイヤリティ向上を実現。メタウォーターは、装置や設備における障害の予兆を検知し、原因を迅速に特定できるようになったという。