資料の紹介
企業が取引先とファイルをやりとりするには、メールやUSB/DVD、無料のファイル転送サービスなど、いくつかの方法がある。しかし、個人情報や機密情報などの含まれたファイルを安全にやりとりしようとすると、こうした方法には問題が多い。
たとえば、メールの添付ファイルには暗号化の手間や盗聴・誤送信の危険がある。USB/DVDは作成・持ち出しの手間が必要で、紛失・盗難のリスクがある。かといって、無料のファイル転送サービスでは、セキュリティ対策が不明で、つい先日も情報漏洩を起こした例もある。つまりIT部門が管理できないシャドーITとなる恐れがあるのだ。やはり、取引先と安全にファイルをやりとりするには、企業専用に設計・開発された仕組みが不可欠である。
本資料では、高いセキュリティが求められる金融業界や大きいファイルをやりとりするエンターテインメント業界で豊富な実績を持つファイル転送サービスを紹介している。インストール不要で簡単に使えるにもかかわらず、元のファイルを記録しない独自の転送方式で高いセキュリティを実現している。