資料の紹介
世界各地でビジネスを展開するグローバル企業が、絶えず変化するビジネス環境で成果を出し続けるのは容易なことではない。人事部門も例外ではなく、蓄積したデータを的確に処理して遅滞なく意思決定し、人材開発や有効活用に活かしていくことが必要だ。
だが現状では、国や地域ごとに個別の人事管理システムを構築し運用しているグローバル企業が多い。グローバル規模で人材開発や活用を最適化しようにも、判断に必要なデータを入手できないか、入手できても手間や時間がかかってしまう。自社の人材の全体像を把握することすら難しい状況だ。
本資料では、ヒューレット・パッカード、日立製作所、Sanofi、フレクトロニクス、Abbott の巨大企業5社が、グローバル企業の人事部門の多くが抱える上記の課題を解決するために取り組んだ人事改革について紹介する。世界中の人材データを俯瞰でき、分析できる仕組みをベースとして改革を進め、社員のモティベーション向上や人事プロセスの省力化など、それぞれに効果を上げているという。