資料の紹介
クラウドやモバイルの利用が広く普及し、拠点間ネットワークを介して重要なデータを送受信する機会はますます増えている。通信内容を暗号化することで、インターネット経由のセキュアな通信を実現するインターネットVPN(仮想プライベートネットワーク)は、導入が容易で、コストも抑えられることから広く使われてきた。
しかし、オープンなネットワークを使うインターネットVPNの場合、暗号化しているとはいえ、不正アクセスによる情報漏洩のリスクが皆無というわけではない。加えて、通信速度がネット回線の混雑に左右されやすく、データ量が増えると遅延や不達が発生するリスクもある。
本資料ではこのようなリスクの解消策として、閉域網によるIP-VPNサービスについて、メニュー内容やオプションサービス、システム構成、具体的な価格体系を紹介する。閉域のIPネットワークで拠点間を安全に接続し、帯域優先機能により安定した通信を可能にするという。24時間365日対応の保守サービスも提供することで、利用現場の負担を抑えつつ安定運用を支援する。