資料の紹介
ペーパーレス化の成果は、単に紙の資料を減らして印刷や管理のコストを削減するだけではない。ワークフローを自動化したり、時間や場所を選ばない申請・承認を可能にしたりして、業務の効率と柔軟性を大幅に高められるメリットが大きい。このメリットを享受するのに不可欠な仕組みとして、契約書や申請書への承認や合意の際に使う電子署名である。
「社員のモチベーションこそが成長の原動力」という、独自のビジョンと手法による経営コンサルティングで知られるリンクアンドモチベーション。「積極的な買収戦略による業務拡大への対応」「人員増に柔軟に対応できる働きやすいオフィスの提供」という2つの大きな課題に取り組むため、業務全体のペーパーレス化に取り組んでいる。
本資料では、リンクアンドモチベーションが申請業務と雇用契約業務をペーパーレス化したプロジェクトの経緯を紹介する。導入前の課題から、電子署名機能を備えたソリューションの選定、導入後の効果などを具体的に紹介する。選定に当たっては、基幹システムとの連携、スケーラビリティ、多言語対応の三つを重視したという。