資料の紹介
企業・組織を取り巻くデータは、爆発的に増えている。調査会社IDCによると、2025年までにデータは現在の10倍に増えると予測されている。中でも急増しているのが、文書、メール、PDF、テキストファイル、写真、ビデオ、ソーシャルメディア……等々のフォーマットやサイズがバラバラでデータベースでの管理が難しい非構造化データだ。
こうした非構造化データは、人工知能やIoT、ビッグデータ解析などに不可欠だ。したがって、非構造データを活用できるかどうかが、今後の企業の命運を分けるといっても過言ではない。そこで重要なカギを握るのが、非構造化データを保存するために開発された「オブジェクトストレージ」である。
本資料では、今後、確実に重要性が増すオブジェクトストレージについて、その製品選択のポイントが解説されている。たとえば、スケールアウト時に直線的にパフォーマンスが向上することは重要な条件だ。大量のデータを保存できても、スピードが低下したら使い物にならないからだ。他にもチェックすべきポイントは少なくない。非構造化データの活用を検討しているなら、まずは目を通しておきたい基本資料といえるだろう。