資料の紹介

 ストレージ、コンピュータ、ネットワークを、統合されたリソースプールとして扱うハイパーコンバージドインフラ(HCI)は、インフラの複雑さを減らしたことによる導入の容易さやコスト削減効果により、急速に普及している。ただし、HCIソリューションの採用を決めた後も、ベンダーは慎重に選ぶ必要がある。

 HCIソリューションを選択する際には、事前コストや総所有コストなど、幅広い要素で評価する必要がある。一つひとつのソリューションを見ると、ベンダー独自の組み合わせにより、特徴も機能も異なっている。最も大きな違いは、管理性、データ効率、耐障害性、データ保護などの核となるソフトウエア要素にある。

 本資料では、企業のIT担当者が自社の環境に合わせた最適な選択ができるよう、HCIソリューションの選択肢の中から、主要HCI製品2本を取り上げて比較する。製品選択の際には、HCIにどのシステムを移動させるかを決定したうえで、必須の機能をリストアップし、現在と将来のニーズを満たす要件を個々に検討する必要がある。

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