資料の紹介
関西電力グループのITサービス企業、関電システムソリューションズは、社内のコミュニケーション基盤として長年利用してきた3層システムを刷新するにあたり、ハイパーコンバージドインフラストラクチャ(HCI)を採用。重複排除技術により全体容量を25%に圧縮したほか、スペース効率向上や消費電力抑制を実現した。
同社が刷新により目指したのは、従来の社内コミュニケーション基盤で課題となっていた「データ保護に必要なバックアップウィンドウの短縮」および「ランサムウェアをはじめとしたセキュリティ対策強化」の実現である。さらに、ビジネス環境の変化に適応しやすいことを重視して、HCIの採用を前提に製品選定を進めた。
本資料では、関電システムソリューションズが、次世代コミュニケーション基盤向けにHCIを選定した際の評価ポイントや、IT面およびビジネス面で得られた効果などについて紹介する。新しい技術に挑戦することで、外販も含めた社内への技術的なフィードバックにも役立てる狙いだ。