資料の紹介
働き方改革をしなければと思っても、どこから手を付けていいか分からない。そんなときは手元の小さな無駄を潰していこう。いわゆるスモールスタートだ。例えば、名刺が切れそうなので発注したいという場合、総務へメールやファクシミリで連絡していたとする。総務は受け取ったデータをいちいち注文フォームに転記して発注しなければならない。手動だとミスや対応漏れも発生するし、時間もかかる。自動化ツールを利用すれば、社員データベースから所属や役職、メールアドレスといった情報を自動的に取得して、総務部に依頼できる。
そして名刺申請業務をWebアプリ化すれば、業務は改善される。その効果は大きなものではない。しかし、同様な業務を改善するアプリを10本、20本と増やしていけば、会社まるごと業務改善が実現できる。
本資料は「働き方改革」を実現するため、業務の自動化を行うアプリを紹介し、具体的な事例を記載したものである。事例としては案件管理、エントリーシート作成、物品購入申請を取り上げ、分かりやすく説明している。