資料の紹介
“年齢化粧品”の草分け「ドモホルンリンクル」で知られる再春館製薬所はかつて、社員が過去に築いてきた人脈を、組織としてうまく活用できていない、という悩みを抱えていた。社内の人材や社内外の人脈が可視化できていないため、仕事の引き継ぎに時間がかかる、協力会社との関係が属人化するといった問題が生じていた。
この問題を解決するために同社が踏み切ったのが、社内外の人脈を一元管理できるクラウドサービスの導入である。協力会社とのパートナーシップの強化に加え、グループ各社が同じサービスを導入することで、より広範囲の人脈を活用して、これまでにない仕事の進め方が可能になるとの期待があった。
本資料では、社員の人脈を可視化し、共有・蓄積する仕組みによって同社グループがどのように仕事を効率化し、コミュニケーションを活性化したのかについて紹介する。社長を始め、研究開発や販売など、複数の現場部門の社員に実際の活用方法と効果をインタビューした、具体的な内容となっている。