資料の紹介
「働き方改革」のアプローチは、業種や企業によって異なる。特にソフトウエア開発やWeb制作、ゲーム制作などのプロジェクト型ビジネスでは、複数のメンバーが一つのプロジェクトに参加するとともに、一人のメンバーが複数のプロジェクトを掛け持ちすることも珍しくない。このため、メンバーの働き方を変えると、プロジェクトの進行や収益性に大きな影響を及ぼす。
また、こうした複雑な状況は、一人ひとりの働き方を見えづらくしている。たとえば、一人のメンバーが参加しているプロジェクトの計画工数の合計が法定労働時間を超過したり、逆に所定労働時間を下回ったりといったことが、現実に発生しがちだ。
こうした事態を避けて、プロジェクトの収益性を向上させ、かつ「働き方改革」を実現するには、メンバー一人ひとりの工数をプロジェクトごと、あるいはタスクごとに日次で収集し、可視化して管理する必要がある。しかし、それはExcelのようなツールでは難しい。では、どうすればよいだろうか? 本資料では、その具体的な実現方法を説明している。プロジェクト型ビジネスを展開している企業は、ぜひ参考にしたい内容だ。