資料の紹介
企業のコールセンターは、いまだに顧客からの問い合わせ対応を担うコストセンターの意味合いが強い。しかし顧客の“生の声”が集まるコールセンターを重要な顧客接点と位置づけ、顧客データ分析を通じて製品・サービスの販売促進、企画開発へとつなげる“コールセンターのプロフィットセンター化”に、いま熱い視線が注がれている。
コールセンターがプロフィットセンターへと生まれ変わるためには、人材の定着や顧客満足度の向上、ビッグデータ時代に即したデータ解析システムの構築など、解決すべき課題は多い。とはいえ新たなビジネス誕生への突破口として大きな可能性を秘めるだけに、将来を見据えた有効な仕組みづくりは無駄にならないはずだ。
本資料では、全国515名のコールセンター関係者に詳細なアンケートを実施した。直面しているコールセンターならではの課題を10のポイント別に浮かび上がらせるとともに、解決策を具体的に解説。その上で「成功するコールセンター」の10カ条をまとめ、イノベーションが求められる過渡期のコールセンター運営の道標としている。