資料の紹介
機密性の高い重要なファイルや大容量ファイルをインターネット経由でやりとりするには、いくつかの方法がある。ただし、メールだと誤送信やなりすまし、盗聴のリスクがあり、USBメモリなどの外部メディアには、紛失やウイルス感染の危険がある。こうしたリスクを減らし、安全かつ簡単にファイルをやりとりできるのがファイル転送サービスだ。
しかし、すべてのファイル転送サービスが安全とは限らない。高度な暗号化やアクセス制御などの機能はもちろん、サービスを運営する企業そのもののセキュリティへの取り組みも、サービス選定の重要なポイントだ。
本資料は、セキュリティの専門企業が2001年から運営を続け、利用企業の約半数を金融・保険関連企業が占めるファイル転送サービスの資料である。提供される機能の解説からユニクロやアフラック、東急百貨店などの大手企業の導入事例までが網羅されている。