資料の紹介

 早くから仮想化に積極的に取り組んできたことで知られるある有名病院が、新たな仮想化基盤として、ハイパーコンバージドインフラ(HCI)の導入に踏み切った。設置スペースを以前の半分に圧縮しながらも、リソースの大幅な増強を実現。初期導入コストも抑制できたという。

 同病院は2012年から、主としてブレードサーバーを利用した仮想化を段階的に進めてきた。しかし、ますます膨らむ仮想化のニーズに、ブレードの追加だけでは対応し切れなくなり、コストが膨らむリスクが出てきた。加えて、ブレードシステム自体が古くなり、新旧ブレードの混在が、システムの整合性や親和性の点で問題を引き起こす懸念もあった。

 本資料では、同病院が上記の課題の根本的な解決を目指して、新たに導入したHCIについて、製品選択の理由や実際の運用状況、得られたメリットなどを紹介する。使い慣れているうえ、信頼性の高さを以前から評価していたハードがベースとなっており、スモールスタートでの運用も可能だったことなどが、決め手となったという。

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