資料の紹介
企業が販促物や企画書などを外国語に翻訳する際、これまでは翻訳者か、無料の翻訳エンジンを使うかのほぼ二択であった。しかし、翻訳者に依頼すると高コストで納期が長くなる傾向があり、無料の翻訳エンジンは高速で手軽ではあるが精度は低く、そのままでは使える文章にならない、という問題がある。
とはいえ、東京オリンピックが近づく今、英語や中国語をはじめとしたコンテンツの多言語展開のニーズは急速に高まっている。いかにして適切なコストと納期、品質で、コンテンツを多言語化するかで悩んでいる企業や団体は少なくない。急増する外国人観光客に、もっと東京のアートを楽しんでもらおうと、日比谷・銀座・築地の芸術に関する情報発信サイトを運営する東京アート&ライブシティ構想 実行委員会もそんな団体の一つである。
本資料では、短期間で多くの英語版コンテンツを公開する必要に迫られた東京アート&ライブシティ構想 実行委員会が採用した、低コスト、短納期、高品質の翻訳サービスを紹介する。Webサイトから依頼すると、まず機械翻訳した後、翻訳者が自然な文章に仕上げるという、AIとヒトの長所を組み合わせたサービスだ。同委員会が採用を決めるまでの経緯や依頼内容、成果についても、関係者のコメントを交えまとめている。