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ping  IPネットワーク接続の確認 (標準)

 構文  
PING [-T] [-A] [-N カウント] [-L サイズ] [-F] [-I TTL] [-V TOS] [-R カウント] [-S カウント] [{-J ホスト・リスト | -K ホスト・リスト}] [-W タイムアウト] [ターゲット名]

 オプション 
-T中断されるまでエコー要求メッセージを送信先に送信し続けることを指定する
-A宛先IPアドレスで逆引き名前解決を実行するように指定する
-N カウント送信するエコー要求メッセージの数を指定する
-L サイズ送信するエコー要求メッセージのデータ・フィールドの長さを指定する(規定値は32バイト)
-FIPヘッダー内のDon't Fragmentフラグを1に設定してエコー要求メッセージを送信することを指定する
-I TTL送信するエコー要求メッセージのIPヘッダー内のTTLフィールドの値を指定する
-V TOS送信するエコー要求メッセージのIPヘッダー内のType of Service (TOS)フィールドの値を指定する(規定値は0)
-R カウントIPヘッダー内のRecord Routeオプションを使用して,エコー要求メッセージおよび対応するエコー応答メッセージが通過するパスを記録するよう指定する
-S カウントIPヘッダー内のInternet Timestampオプションを使用して,エコー要求メッセージおよび対応する各ホップのエコー応答メッセージの受信時刻を記録するよう指定する
-J ホスト・リストエコー要求メッセージが,HostListで指定された一連の中間宛て先とともに,IPヘッダー内のLoose Source Routeオプションを使用することを指定する
-K ホスト・リストエコー要求メッセージが,HostListで指定された一連の中間宛て先とともに,IPヘッダー内のStrict Source Routeオプションを使用することを指定する
-W タイムアウト受信する特定のエコー要求メッセージに対するエコー応答メッセージを待つ時間 (ミリ秒単位) を指定する
ターゲット名宛て先をIPアドレスまたはホスト名で指定する

 利用環境  
NT/2000/XP/2003

 説明  
TCP/IPコンピュータへのIPレベルの接続を確認する。

 使用例  
192.168.0.1との接続を確認する
ping 192.168.0.1

 関連事項  
なし