本記事は、
2006年10月18日
に発行した「日経パソコン用語事典2007」を基に掲載しております。内容は発行時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります。
デジタルカメラの機能で、蛍光灯や水銀灯、太陽光など、光源によって変わる色調の違いを補正し、光源にかかわらず白さが同じに見えるようにすること。ホワイトバランスを調整しないと、被写体は蛍光灯下では緑色っぽく、白熱灯下では赤っぽく写る。
人間の目は物の持つ固有色を比較し順応するため、光源の違いによる色調の違いはそれほど気にならない。しかし、銀塩フィルムやCCDで被写体を撮影すると、この光源の違いが色の違いとなって現れ、目で見る色調と撮影した画像の色調が異なる結果となる。デジタルカメラでは、ホワイトバランスを自動調整するほか、利用者が自分で調整できるモードも用意している。