本記事は、
2004年11月22日
に発行した「情報・通信用語事典」を基に掲載しております。内容は発行時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります。
パソコンやワークステーションを利用した電子編集・印刷システム。DTPと略す。CAP(computer aided publishing)ともいう。
EP(エレクトロニック・パブリッシング)とDTPを同一だとする考えと,EPはDTPの上位概念とする考えとがある。
段組み,枠を開けて画像やグラフを張り込む,多様なフォントと文字サイズといった一昔前のDTPの機能は,ワープロ・ソフトに装備されるようになってきた。ページ・プリンタも普及し,個人が作れる文書の幅は広がった。DTPはもはや身近なものだということもできよう。
一方,プロ向けのDTPは,張り付け作業だけでなく,図版やイラスト作成,写真修正といった領域へその守備範囲を広げている。DTPソフトのデータを高品位の電算写植機に取り込んで,その出力結果をそのまま商用印刷の版下にすることも一般的に行われている。