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重大ニュース

 2005年にも様々な出来事があった。8つのジャンルにわけて,各分野の編集者が選んだ「IT Pro 2005年重大ニュース」を振り返る。
●Enterprise
システムが引き起こした巨大な損害
リスク・マネジメントが焦点に
 システム・トラブルは毎年後を絶たないが、今年は社会のインフラとも言うべき証券取引所で、立て続けに障害が起きた。システム開発にからむ訴訟や、個人情報の漏洩事件も続発。対策としての「シン・クライアント」導入企業の増加や「日本版SOX法」の始動など,リスク・マネジメントが焦点となった年と言えるだろう…(本文を読む
●セキュリティ
さまざまな脅威が出現した1年
月間ランキングで振り返る
 2005年も情報セキュリティに関する話題には事欠かない1年だった。2005年のキーワードとしては,「情報漏えい」「SQLインジェクション」「フィッシング」「ボット(ボットネット)」「スパイウエア(キーロガー)」---などが挙げられるだろう。月ごとの「セキュリティ関連記事ヒット数ランキング」をもとに,2005年のセキュリティを振り返った…(本文を読む
●オープンソース
あらゆる領域に進出,技術革新の最前線に
 基幹システムや携帯電話など,あらゆる領域でオープンソースが“常識”になった年だった。Solarisのオープンソース化など開発モデルとしてのオープンソースはIT産業のメインストリームとなり,投資も拡大。柔軟性を生かし,シンクライアントとして活用する動きも拡大してきた…(本文を読む
●Windows
2006年出荷予定の
Windows VistaやOffice 12への期待が高まる
 Windows Vista,Office 12(開発コード名),Internet Explorer 7---2005年は,マイクロソフトが2006年に出荷するこれら主力製品の詳細が明らかになったことが注目を集めた。開発者にとっては,SQL Server 2005,Visual Studio 2005の提供がMSDN会員向けに開始されたことが最大のニュースと言える。一方で,Windows 2000は2005年6月にメインストリーム・サポート・フェーズを終了した…(本文を読む
●NETWORK技術
Skype,公衆無線LAN,動画配信が台頭
 P2P技術を駆使し,無料で使えるIP電話サービスとして登場したSkype---これがネットワーク分野で2005年に最も脚光を浴びた技術だろう。また,2004年には技術的課題や相互接続問題が解消されつつあったIP電話も広く普及した。個人ユーザーにとってはライブドアに代表されるように,公衆無線LANアクセス・サービスの普及が注目すべき点だ。また,動画配信サービスも本格的に普及しだした…(本文を読む
●NETWORKトレンド
事業再編にもがく既存事業者
映像分野は新興勢力が躍動
 「通信の巨人」米AT&Tを“子”である米SBCコミュニケーションズがのみ込む---。1984年の旧AT&Tの分割で生まれたSBCコミュニケーションズが,苦境に陥っていた“親”であるAT&Tを買収するというビッグ・ニュースで2005年の通信業界は幕を開けた…(本文を読む
●携帯電話
新規参入やワンセグ対応など2006年への布石が進む
 携帯電話/モバイルを取り巻く2005年は,激動の前触れの年となった。一番の目玉は,12年ぶりの携帯電話事業への新規参入が11月に認められたこと。ソフトバンクなど3社の申請が通り,2006年秋から2007年春にかけてサービスを開始する…(本文を読む
●業界動向・人事
まだら模様の業績回復,米国では大型のM&Aが相次ぐ
 まだら模様ながら,業界全体としては薄明かりが見え始めた---。2005年のIT業界の景気動向をひとことでまとめると,このようになるだろう。IT業界に属する企業の多くがここ数年の足踏み状態から脱して,ようやく業績回復に向けて歩を進めようとしている…(本文を読む

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