キーボードと同様に、マウスも汚れやすい。マウスは机と常に接触する底面が一番汚れている(図1)。

 底面が汚いままだと、マウスの滑りが悪い、マウスを動かすとマウスポインターが突然変な場所に動くといったトラブルが発生しがちだ。特に、光学センサー部分はほこりやゴミが大敵なので、こまめに掃除しておこう(図2)。

 マウス裏のソールはマウスが机やマウスパッドに直接接触する部分だ。ここが汚れていると、マウスの滑りが悪くなる(図3)。手で直接触るマウス表面も汚れているので、底面を掃除した後は、マウス表面も拭いておこう。

●マウス底面の清掃で動きが劇的に変わる
●マウス底面の清掃で動きが劇的に変わる
図1 マウスの底面は、汚れが付着しやすい。ソールと呼ばれる接地部分や光学センサーが汚れやすい
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図2 光学センサー付近は、ほこりやゴミの付着が誤操作の原因になるので、エアダスターやブロワーで取り除く
図2 光学センサー付近は、ほこりやゴミの付着が誤操作の原因になるので、エアダスターやブロワーで取り除く
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図3 ソール部分は粘質なゴミやほこりが付着しやすい。汚れたままではマウスの滑りが悪い。ウエットティッシュで拭き取ろう
図3 ソール部分は粘質なゴミやほこりが付着しやすい。汚れたままではマウスの滑りが悪い。ウエットティッシュで拭き取ろう
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