パソコンから周辺機器、そしてスマホまで。気になる製品やサービスをPC Onlineのライター陣が徹底的に触ってレビューします。
プロダクトレビュー
目次
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2年分のインクを搭載したエプソンのプリンターEW-M660FTを試す
速度や画質などの印刷性能を中心にチェック
「2年間インクを追加購入しなくていい」という大容量インクが話題になったセイコーエプソンのインクジェット複合機「EW-M660FT」の出荷が始まった。本製品の最大の魅力はランニングコストの低いこと。用紙代を除くランニングコストはA4カラー文書1枚が0.8円、モノクロなら0.4円と、従来モデルの10分…
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2 in 1デバイスとしてさらなる進化を遂げたSurface Pro 4
マイクロソフトの「Surface」シリーズには、2015年末現在、「Surface Pro 4」と「Surface 3」の2種類がある。Surface Pro 4はその上位機種だ。CPUに最新のCoreシリーズを搭載しており、性能が高い。また、画面も12.3型と広い。Surface 3は画面が10…
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13.3型画面を11型クラスのボディーに詰め込んだNew XPS 13
最新スペックを高い次元でバランスしたおすすめの1台
デルのノートパソコンは2つに分類される。一般的なノートパソコンを「Inspiron」シリーズ、ハイエンドノートパソコンを「XPS」シリーズと呼ぶ。Inspironシリーズは、11.6型、13.3型、14型、15.6型、17.3型の5種類がある。そのうち11.6型、13.3型、14型の小型製品は、画…
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大画面ながら薄さと軽さがきわだつLAVIE Hybrid ZERO
1kgを下回る重量と2cmを下回る薄さはクラス唯一の存在
NECのノートパソコンは、「LAVIE Note」と「LAVIE Hybrid」の2つに分類できる。LAVIE Noteは、家庭内での利用を想定し、さまざまな用途に利用できる15.6型のノートパソコンだ。これに対し、持ち運びを重視し、薄型で軽量なノートパソコンをLAVIE Hybridと呼ぶ。
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タブレット並みに軽くて小さいレッツノートRZシリーズ
小さいキーボードも思ったより打ちやすい
パナソニックの「レッツノート(Let's note)」は、小型軽量かつ質実剛健な作りが魅力。国内で開発/生産しており、国内のニーズに合わせた個性的なパソコンが多い。現在、レッツノートは大きく分けて4種類を展開している。10.1型の「RZシリーズ」と12.5型の「MXシリーズ」は、液晶画面を360度…
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長時間動作が魅力のdynabook KIRA Vシリーズ
仕事だけでなく遊びにも使えるオールマイティーな1台
東芝のノートパソコンは、大きく分類すると4シリーズからなる。低価格のエントリーモデルから4K解像度液晶や高性能なCPUなど搭載するハイスペックモデルもある「スタンダードノート Tシリーズ」、高解像度液晶を搭載し長時間動作が売りの「dynabook KIRA Vシリーズ」、8.9/10.1型のタブレ…
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通信速度は最大1733Mbps、アンテナの向きで電波の届き方を調整可能「WXR-2533DHP」
実勢価格は2万5000円
通信速度は最大1733Mbpsと速い。ただし、最大速度で接続できるのは、同機種同士での中継接続のみ。バッファローのテストでは実測で1258Mbpsも出ており、Gigabit Ethernetよりも約3割速い。
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モバイルユーザー必携! Wi-FiルーターとHDDなどを積み重ねて使える「ThinkPad Stack」
レノボ・ジャパンから発売された「ThinkPad Stack」はコンパクトなモバイル向けの周辺機器。製品はWi-Fiルーター、拡張HDD、バッテリー、Bluetoothスピーカーの4種類があり、それぞれ個別またはStack(積み重ね)して1台の機器として使えるのが特徴だ。同社のノートパソコン「Th…
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高級マウス「MX Master」、ホイールの操作感が状況に応じて変化、人の手になじむデザインで扱いやすい
実勢価格は1万4000円
1万円を超える価格ながら、ユーザーに好評を博した同社のハイエンドマウス「MX Revolution」の後継となる製品。MX Revolutionで絶賛されていたスクロールホイールを、MX Masterは引き継いでいる。スクロールホイールは、指を動かす速度に合わせ、クリック感が変化する。
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2万円台から購入できるスティック型の極小デスクトップ 「Compute Stick」
6月12日、発売が延期されていたスティック型PC、インテル「Compute Stick(コンピュートスティック)」がついに登場した。4月の発表から期待していた人には、約2か月待っての発売である。手のひらに収まるサイズでUSBメモリーのような外観だが、れっきとしたWindowsデスクトップパソコンで…
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PDFをクラウドで共有できるAdobe Acrobatの新版
クラウドサービスを含む月額制のサブスクリプション版も登場
Adobe純正のPDF編集ソフトであるAcrobatの新バージョンが登場した。PDFの作成や編集が可能な「Adobe Acrobat DC」と、PDFの表示とフォーム入力に機能を限定した無償の「Adobe Acrobat Reader DC」をWindowsとOS X向けに提供する。前者には標準版…
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タブレットの機動性とノートの実用性を両立した「dynabook R82」
Surface Pro 3にない拡張性が魅力
普段はノートパソコン、持ち運ぶときは画面部分を分離してタブレット。東芝「dynabook R82」はノートパソコンとタブレットをシーンに合わせて使い分けできる分離型ノートパソコンだ。12.5型の液晶を備え、タブレットとしては厚さ8.8mm、重さは730gと軽量薄型だ。タブレットにキーボード付きカバ…
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Android TV搭載のメディアプレーヤー「Nexus Player」、将来に期待か
Googleやワイモバイルは2月27日、「Nexus Player」を日本で発売した。Nexus Playerは、メディアプレーヤー向けの「Android TV」を搭載し、GooglePlayの動画やゲーム、YouTubeに投稿された動画などが楽しめるGoogleの端末だ。希望小売価格は1万280…
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オリンパスのスマホと組み合わせて使うレンズ型カメラ「OLYMPUS AIR」
アクセサリーもアプリも作れるオープンさが魅力
2月中旬に横浜で開かれたカメラ機器の展示会「CP+2015」では、各カメラメーカーから多くのデジタルカメラの新製品がお披露目された。なかでも注目が集まっていたのが、オリンパスイメージングが展示した新趣向のレンズ型カメラ「OLYMPUS AIR A01」だ。
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心拍計一体型スポーツイヤホンは、週末ランナーの福音となるか?
ここ数年で「心拍トレーニング」の注目が高まっている。心拍トレーニングとは、心拍数を計測しながらランニングなどのトレーニングを行う方法のこと。心臓に対する負荷をチェックしながら運動することで、安全かつ効率的に心肺強化を図ることができる。この手法自体はアスリートを中心に昔から利用されているが、最近は心…
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Office付きで3万円を切る8型タブレット「Endeavor TB01S」
デジタイザーペンによる正確な操作が魅力
エプソンダイレクトの「Endeavor TB01S」はコストパフォーマンスに優れた8型Windowsタブレットだ。2万9750円(税別)という価格ながら「Office Home and Business 2013」を標準搭載、付属のデジタイザーペンによるペン入力に対応するのが特徴だ。
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駆動時間が長くてSSDは超高速、「らしさ」が戻ったThinkPad X1 Carbon
2015年1月に発売された「ThinkPad X1 Carbon」(レノボジャパン)は、Ultrabookと呼ばれるジャンルのノートパソコンだ。「ThinkPad X1 Carbon」シリーズの3代目にあたる。14型という大型の液晶ディスプレイを搭載しながら、最軽量構成は約1.3kgと軽く、厚さは…
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体重&歩数をiPhoneで管理! Bluetooth対応の体組成計&活動量計
食生活は以前とまったく変わらないのに、少し太ってきたようだ……。アラフォーにさしかかったとたん、身体の変化に気づいた。もともと、たくさん食べても太らない体質だったため、「自分は太らない」と思い込んでいたのだ。気づくと、お腹のまわりにチャンピオンベルトを巻いたようなぜい肉が……。それも2重、3重にベ…
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写真や文字を印刷物のように表現できる5Kディスプレイ
デルの「UP2715K」は、5Kの超高解像度画面を表示できる27型のパソコン用液晶ディスプレイだ。同社によると「世界初」の製品という。UP2715K以前にアップルの「iMac Retina 5Kディスプレイモデル」など、同等の超高解像度画面を表示できるパソコンは登場しているが、“ディスプレイ単品”…
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実勢価格13万円! ハイレゾ対応「ウォークマン ZX2」の実力やいかに?
ソニーのポータブルオーディプレーヤー「ウォークマンシリーズ」のプレミアムモデルが約1年ぶりに登場した。2015年2月に発売される「ウォークマン NW-ZX2」(実勢価格13万円前後)は、13年12月に発売された「NW-ZX1」(同7万6820円)の上位機種(ZX2とZX1は併売となる)となる。
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