今回は、iPadをMacの外付けディスプレイにするアプリを紹介する。この手のアプリはこれまでにもあったが、ワイヤレス接続の代償として表示の遅延などがあるために用途によっては快適に使えなかった。今回のアプリ「Duet Display」は、アップル出身のエンジニアチームが開発し、USBケーブルを介した「遅延がない」表示が最大のウリになっている。果たして、本当なのだろうか？ さっそく購入してテストしてみた。
インストールは特に難しいことはない。まず、iPadにアプリをインストールする。起動すると真っ白な画面が表示されて、インストールの手順がステップで記載されている。とても残念なのが、表示が英文であること。まあ、App Storeの解説を見ても言語は「英語」となっているので致し方ないのだが、たった数行なのでぜひ日本語化してほしいところだ。内容は簡単なので誰にでも理解できるのだろうが……。
ステップの途中でMacにもアプリをインストールすることになる。指定されたURLをMacのブラウザーで開くと自動でアプリがインストールされる。
続いて、iPadとMacをUSBケーブルで接続するわけだが、その前にMacを一度再起動しておく。再起動しないとうまくつながらないので気をつけてほしい。
iPadにアプリをインストールするとこの画面が表示される。接続のステップなのだが、英文なのが残念だ。
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アプリをインストールしたらMacを再起動する必要がある。
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接続はとても簡単だ。
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