みなさん、モバイルしていますか? スマートフォンが普及するにつれて、SIMロックフリーという言葉も一般的になってきました。フィーチャーフォンの時代は、通信会社で、端末と回線をセットで販売する方法がスタンダードでしたが、スマートフォンの時代に入り、端末と回線を別々の購入して使う、という方法が出てきました。ユーザーにとっては、月額通信費用の大幅な節約となります。方法としては、通信会社のMVNOのSIMカードを購入して、端末はSIMロックフリーのスマートフォンを使用する、というスタイルです。
SIMロックフリーのスマートフォンをリリースしている会社も多数あります。その中でも、ファーウェイ・ジャパンは、日本市場では、タブレットやWiFiルーターで有名ですが、海外では、各種スマートフォンをリリースしています。日本では、SIMロックフリースマートフォンを意欲的に発売しています。
今回、ファーウェイ・ジャパンから、SIMロックフリースマートフォンが2機種が発表されました。Acend Mate7とAcend G620Sです。Acend Mate7は、6インチのディスプレイを採用したフラッグシップモデルで、Acend G620Sは初心者向けのミッドレンジモデルです。新製品発表会では、ファーウェイのSIMロックフリースマートフォンは、「格安スマホ」ではなく、付加価値の高いLTE対応モデルであることが強調されていました。