みなさん、モバイルしていますか?「モバイルライフ応援日記」は、PC Onlineの連載を2007年から開始して、8年目となります。今回の408回目のコラムから、ITproでご覧いただけるようになりました。みなさま、よろしくお願いします。この「モバイルライフ応援日記」では、ユーザーの立場から、モバイルを、日常生活で便利に楽しく使えるようなツールになるように応援しているコラムです。実際に活用して、便利だった点を紹介していきますので、みなさんのモバイルライフの参考になれば幸いです。

 今回は、サムスン電子ジャパンが発表したAndroidスマートフォン「Galaxy S6 edge」を紹介します(図1)。この「Galaxy S6 edge」は、世界的に人気を集めているGalaxyシリーズのフラッグシップモデルで、日本では、2015年4月にNTTドコモとKDDIから発売されました。Galaxyシリーズは、日本では常にフラッグシップモデルが投入されていますので、Androidスマートフォンとしては、最高峰の機能を誇ります。CPU処理速度、ディスプレイ、カメラ機能、通信速度など、どの点でも他社製のスマートフォンに引けを取らないモデルです。

写真1●サムスンのフラッグシップ機「Galaxy S6 edge」
写真1●サムスンのフラッグシップ機「Galaxy S6 edge」
[画像のクリックで拡大表示]

 今回の「Galaxy S6 edge」も、スマートフォンとしての基本機能は、素晴らしいものになっています。基本性能としては、ディスプレイ約5.1インチ、カメラ約1600万画素、OSはAndroid 5.0、CPUはオクタコア(クアッドコア2.1GHz+クアッドコア1.5GHz)、内蔵メモリーは、RAMが3Gバイト、ストレージが32Gバイト(au版)または64Gバイト(au版、ドコモ版)。日常使っていて、動作速度には不満がありません。ディスプレイもきれいで、カメラ機能としてはリアルタイムHDR機能で暗所撮影がとてもやりやすくなっています。