現在、BlackBerryでは、新しく使えるようになったAppWorldと、NTTドコモが以前から運営しているスマートフォンアプリサイトなどからソフトウエアを入手できます。今回は、BlackBerry Bold 9700で動作するソフトウエアをいくつか紹介することにしましょう。今回紹介するものは、すべてフリーソフトです。

RIM公式アプリ

 RIMが開発したソフトウエアは、AppWorldやRIMのサイトからダンウロードして利用します。これまでに紹介したものもありますが、以下のようなものがあります。

 Windows Liveメッセンジャー。日本でもユーザーの多い、マイクロソフトのWindows Live(旧MSN)メッセンジャー。ただし、プロトコルのバージョンが少し前のもので、複数箇所のログオンには対応していない。もっとも、こちらでログオンすると、デスクトップでログオフされるのは、都合がいいともいえる。
 Windows Liveメッセンジャー。日本でもユーザーの多い、マイクロソフトのWindows Live(旧MSN)メッセンジャー。ただし、プロトコルのバージョンが少し前のもので、複数箇所のログオンには対応していない。もっとも、こちらでログオンすると、デスクトップでログオフされるのは、都合がいいともいえる。
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Facebook

 Facebook。海外で人気のFacebookの公式アプリケーション。筆者はあまり活用していないので評価できないが、使い勝手は悪くなさそうだ。
 Facebook。海外で人気のFacebookの公式アプリケーション。筆者はあまり活用していないので評価できないが、使い勝手は悪くなさそうだ。
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Twitter

 Twitter。かなりユーザー数も増えてきたTwitterの公式アプリケーション。投稿時に、カメラを起動して撮影した写真を添付できるなど、機能は多い。また、通知方法をBlackBerryのプロファイルでまとめて管理できるのも便利。
 Twitter。かなりユーザー数も増えてきたTwitterの公式アプリケーション。投稿時に、カメラを起動して撮影した写真を添付できるなど、機能は多い。また、通知方法をBlackBerryのプロファイルでまとめて管理できるのも便利。
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 このほかにもありますが、あまり日本でなじみがないものもあるので、ここでは割愛します。これらは、サービス用のアプリケーションなので、該当のサービスを使っていないければインストールする必要はありません。

 RIM公式アプリは、メッセージボックスに通知が入るなど、BlackBerryと高度に統合されているのが魅力です。同等のサービスを実現する他のクライアントもありますが(たとえばTwitterクライアント)、ほぼ標準組み込みのアプリケーションと同等に使えるのがメリットといえます。