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IT羅針盤

WiMAXがついに始動、搭載パソコンも続々登場

加納 亜子=日経PC21 2009/08/13 日経PC21
出典:日経PC21 2009年 9月号
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)
目次一覧

外出先でもADSL並みの通信が可能に!

 通信事業者のUQコミュニケーションズは7月1日、WiMAXによるネット接続サービスを開始した。

 WiMAXとは、外出先でも高速にインターネットへ接続できる通信方式のこと。最大で下りが40Mbps、上りが10MbpsというADSL並みの通信速度が一番のメリット。最大で7.2M/21.6Mbpsのイー・モバイルなどのサービスを上回る速さだ。外出先でも、まるで自宅のように、高画質のネット動画再生や大容量ファイルの送受信ができる。

 高速がウリのWiMAXだが、もう1つの注目点がある。それは、半導体メーカーのインテルが、WiMAXと無線LANの両方の機能を搭載した通信モジュールを提供することだ。これにより、パソコンへの内蔵が容易になる。内蔵パソコンなら、USB端子に接続する通信端末が不要で、扱いやすい。また、端末よりアンテナを大きくできるため、受信感度が高まり、つながりやすくなる。

 すでに東芝、富士通、ソニーなど6社が、WiMAX内蔵パソコンの発売を予定している(図1)。

図1 高性能ノートから内蔵するメーカーがほとんど。ほかに、レノボが「ThinkPad T400s」(直販価格20万4750円~)。富士通が「FMV-BIBLO LOOXR/D70N」(直販価格18万8800円~)を発売予定
[画像のクリックで拡大表示]

 魅力的なWiMAXだが、通信エリアはまだ狭い。7月1日時点では、東京23区と川崎、横浜、名古屋、京阪神など大都市のみだ。

 関東圏の基地局数は、山手線沿線を中心に約1000局。通信で利用する電波は直進性が高い。ビルなどに妨げられ、エリア内でも通信ができない“穴”も多い。UQコミュニケーションズは、「まずは居住地域からエリアの穴を減らす」(マーケティング戦略部長の坂口肇氏)と、基地局の増設に注力する構えだ。

 もちろん、エリア内なら高速で通信でき、月額料金は定額で使い放題というメリットは大きい(図2)。今後の普及には、通信エリアの拡充がカギとなる。

 なおWiMAXは、UQコミュニケーションズ以外に、ニフティやNECビッグローブなどのプロバイダー、ビックカメラなどの量販店もサービスを提供する。これは、回線を借りて事業を行うMVNO(仮想移動体通信事業者)という形態だ。ポイント還元や、1カ月間の通信料が無料など、事業者により特典が異なる。事前に確認してから契約しよう。

図2 ほかのモバイル通信サービスに比べ、高速で定額料金なのがメリット。長期契約の縛りが無いのも魅力だ。ただし、通信エリアはまだ狭い。15日間の無料お試しサービスなどで、確認するとよい
[画像のクリックで拡大表示]

[注1] 初回は2835円の登録料が必要。月額料金は事業者により異なる

[注2] 初回は2835円の登録料が必要。月額料金はプランにより異なる。端末はパソコンと同時購入により0円~。

[注3] 初回は2835円の登録料が必要。月額料金はプランにより異なる

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