【携帯ノート】Let's note W8シリーズ Let's note W8 CF-W8GWDAJR
CPU性能がアップした
定番の堅ろうモバイルノート
Let's note Wは、定番中の定番と言える携帯ノート。カフェなどでも、持っている人を見かける機会が非常に多い。
堅ろう性を重視したボディーは、おなじみのボンネット構造を採用し、天板に厚みを持たせることで液晶への衝撃を防いでいる。76cmの落下試験や、水がかかっても外に逃がすウォータースルー構造など、Let's noteらしいタフさが特徴だ。
今シーズンは、CPUがCore 2 Duo SU9400へと若干強化された。そもそも性能が高くない超省電力タイプのCPUを採用しているだけに、うれしい性能の向上だ。
メモリーも標準で2GB搭載しており、ハードディスクの容量も携帯ノートとしては十分な160GBなので、当面はパフォーマンスに不満なく利用できるはずだ。
バッテリー駆動時間もカタログ値で11時間と余裕。実際に使ってもとても長持ちする。ただし、1.249kgのボディーはライバルと比べると軽くはない。
“変わらないこと”が、Let's noteの特徴だが、さすがに1024×768ドット表示の12.1型液晶は、画面の狭さを感じるようになってきた。また、デザインもそろそろ変化が欲しいところだ。
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