編集部でも、粗悪品かどうか判定する簡単な実験を試みた。DVDメディアを家電量販店で購入。これに約4GBのデータを8倍速で書き込み、その後でPIエラーを測定した。プレクスター製のDVDドライブに標準で付属するソフト「PlexTools Professional」を利用し(下図)、テスト対象は4製品。いずれも最大8倍速の書き込みに対応したDVD-Rメディアである。WとXは記事中にも登場した大手国内メーカーの製品。どちらも国内で製造され、1枚当たりの価格は100円前後。典型的な国産DVD-Rである。YとZは海外(台湾製)ブランドで、店頭で安い方から2つを選んだ。