サーバー/ワークステーション向けのXeonにも、Haswellコアを採用した新モデルが登場している。そこで、信頼性を重視してパーツを厳選。長時間にわたり安心して使えるPCを作った。また、デスクトップPC向けのCore iシリーズと性能がどの程度違うのかも検証した。
注目1
Xeonはラインアップが豊富。グラフィックス機能を搭載していないモデルもあるが、ここではグラフィックス機能を搭載したモデルを使う。グラフィックスボードを搭載するよりも消費電力や発熱を抑えられるので、より信頼性を高められる。
注目2
SSDも信頼性を重視して、データセンター向けの「DC S3700 Series」とした。高価だが圧倒的な耐久性を誇り、ドライブ全域への書き込みを1日10回、5年間連続して実行できるという。
注目3
山洋電気製ファンや日本メーカー製のコンデンサーなど、搭載部品の品質を重視した電源ユニット。保証期間が5年間と長いので、安心して使い続けられる。