iPhoneやAndroid搭載スマートフォンは、「モバイルGoogleマップ」というアプリを搭載している。いずれも画面に表示されるアプリ名は「マップ」だ。さらに、カーナビのようにGPS機能を備えているので、パソコンより便利な使い方も可能になっている。

 GPSによる最大のメリットは、現在地を素早く確認できることだ。「マップ」をタップして地図を表示させ、「現在地を表示」ボタンをタップするだけでよい。間もなく地図上に青い目印が表示される(図1、図2)。「現在地を表示」ボタンは、iPhoneなら画面左下、Androidなら画面右上またはメニュー項目中にある。

●スマートフォンでGoogleマップを自在に活用
図1 iPhoneの「マップ」では、画面左下のボタンで現在地を表示する。2回タップすると方向が示される
図1 iPhoneの「マップ」では、画面左下のボタンで現在地を表示する。2回タップすると方向が示される
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図2 Androidの「マップ」で、メニュー表示させた画面。現在地表示の操作はiPhoneと同様だが、機能や使い勝手で異なる部分もある
図2 Androidの「マップ」で、メニュー表示させた画面。現在地表示の操作はiPhoneと同様だが、機能や使い勝手で異なる部分もある
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