「個人用フォルダやシステムのバックアップを作成するには」の方法でバックアップしたデータを元に戻す（復元する）方法を紹介しよう。Windows 7では、フォルダー／ファイル単位で復元できる。ここでは、フォルダーを指定して復元する操作を説明する。
コントロールパネルを起動したら、「システムとセキュリティ」の「バックアップの作成」をクリックする
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「ファイルの復元」ボタンをクリックする
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「フォルダーの参照」ボタンをクリックする
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バックアップされているデータが表示されるので、復元したいフォルダーを指定して「フォルダーの追加」ボタンをクリックする
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フォルダーが追加されたことを確認し、「次へ」ボタンをクリックする
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フォルダーの復元先を指定する。ここでは「元の場所」を指定して「復元」ボタンをクリックする。「次の場所」を指定することで、別の場所に復元することもできる
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復元先が同じ場合は、同名ファイルの処理方法を指定する。上書きする場合は、「コピーして置き換える」を指定する。「同じ処理をすべての競合に適用」チェックボックスをオンにすれば、すべて上書きされる
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復元処理が行われる。データ量によっては時間がかかるので、完了するまでしばらく待つ
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復元処理が完了したら「完了」ボタンをクリックして作業を終了する。なお、「復元されたファイルの表示」をクリックすれば復元されたファイルを確認できる
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XPでは……
Windows XPでは、コントロールパネルからはバックアップデータの復元はできない。「スタート」→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」→「バックアップ」を選択して「バックアップまたは復元ウィザード」を起動して復元する。
Windows XPのバックアップまたは復元ウイザード
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