Windows UpdateはWindowsに必要な更新プログラムを自動的にダウンロードし、インストールする機能だ。ただし、更新プログラムのダウンロード中に接続が切れたり、インストール中に突然電源が落ちたりすると、インストールに失敗することもある。そうした場合も、Windows Updateはコンピューターの状態を自動的に調べた上で、再度ダウンロードとインストールを行うため、それほど心配する必要はない。
ただし、更新プログラムの状態を確認し、更新プログラムを手動でアンインストールした上で、再度、インストールする作業が必要になることもゼロではない。そうしたときは、更新プログラムの履歴が重要になる。更新プログラムのインストール状況、重要性、インストールした日時などを確認できるので作業の参考になる。
また、サポートへの問い合わせなどで、これらの情報が必要になることもある。更新履歴を表示するには、次のように操作する。
コントロールパネルを起動したら、「システムとセキュリティ」をクリックする
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「Windows Update」をクリックする
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Windows Updateのウインドウが表示されたら「更新履歴の表示」をクリックする
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更新プログラムの履歴が表示される。インストールの状態（失敗／成功）、重要度、インストール日時が表示される
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なお、更新プログラムの内容について調べたい場合は、更新プログラムをダブルクリックすると簡単な説明が表示される。さらに「詳細情報」のURLをクリックすれば、Webブラウザーが起動して対応するWebページが表示され、より詳細な情報が確認できる。なお、詳細情報は英語の場合もあるようだ。
更新履歴で調べたい履歴をダブルクリックすると、簡単な説明が表示される。より詳しい情報が必要な場合は「詳細情報」のURLをクリックする
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Webブラウザーが起動して詳しい情報が表示される。更新プログラムによっては英語のページが表示される場合もある
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XPでは……
Windows XPでは、「スタート」→「すべてのプログラム」→「Windows Update」でWindows UpdateのWebサイトを表示し、「更新履歴の表示」をクリックすると表示される。
Windows UpdateのWebサイトで「更新履歴の表示」をクリックすれば確認できる
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