Windows 7では、画面右下のタスクバーに常駐プログラムのアイコンが表示される。ただし、つねに表示されるアイコンは限られていて、隠れているアイコンは「▲」ボタンをクリックすると表示される仕組みになっている。これを変更し、すべてのアイコンをつねに表示させるには次のように設定する。

初期設定では、タスクバーの隠れているアイコンは「▲」ボタンをクリックすると表示される
初期設定では、タスクバーの隠れているアイコンは「▲」ボタンをクリックすると表示される
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コントロールパネルを起動したら、「デスクトップのカスタマイズ」をクリックする
コントロールパネルを起動したら、「デスクトップのカスタマイズ」をクリックする
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「タスクバーと[スタート]メニュー」の「タスクバーのアイコンのカスタマイズ」をクリックする
「タスクバーと[スタート]メニュー」の「タスクバーのアイコンのカスタマイズ」をクリックする
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「タスクバーに常にすべてのアイコンと通知を表示する」チェックボックスをオンにして「OK」ボタンをクリックする
「タスクバーに常にすべてのアイコンと通知を表示する」チェックボックスをオンにして「OK」ボタンをクリックする
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すべてのアイコンがタスクバーに表示されるようになる
すべてのアイコンがタスクバーに表示されるようになる
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XPでは……

 Windows XPでは、コントロールパネル(クラシック表示)の「タスクバーと[スタート]メニュー」アイコンをダブルクリックし、表示されたダイアログボックスの「タスクバー」タブで「アクティブでないインジケータを隠す」チェックボックスをオフにすると、アイコンが常に表示されるようになる

「アクティブでないインジケータを隠す」チェックボックスをオフにする
「アクティブでないインジケータを隠す」チェックボックスをオフにする
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