Windows 7にはウインドウの枠やメニューを磨りガラスのように半透明で表示する「Windows Aero」と呼ばれる表示方法が用意されている。背後がある程度見えるというメリットがあるが、どちらかというとデザイン的な意味合いの方が強いので、好みで半透明/不透明を切り替えてよいだろう。
なお、マニュアル製作などで画面をキャプチャーするときは、ウインドウの見た目を統一する観点から、不透明にするケースもあるようだ。
設定は以上である。これで、ウインドウの枠、タスクバー、「スタート」メニューなどが不透明になる。表示の違いは次の通りだ
Windows XPでは、ウインドウ枠やメニューを半透明で表示する機能は用意されていない。