Windows 7では、起動時や終了時、USBメモリーなどのデバイス接続時など、さまざまな場面で効果音が鳴る。Windows 7では、こうした効果音を自由にカスタマイズすることができる。

コントロールパネルを起動したら、「デスクトップのカスタマイズ」をクリックする
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「個人設定」の「効果音の変更」をクリックする
「個人設定」の「効果音の変更」をクリックする
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「サウンド」ダイアログボックスの「サウンド」タブが表示されたら、「サウンド設定」をクリックして、「サバンナ」「伝統」などの設定を選択する。これらは、あらかじめ用意されている効果音の組み合わせである
「サウンド」ダイアログボックスの「サウンド」タブが表示されたら、「サウンド設定」をクリックして、「サバンナ」「伝統」などの設定を選択する。これらは、あらかじめ用意されている効果音の組み合わせである
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「プログラムイベント」でスピーカーのマークが付いているイベントを選択し、「テスト」ボタンをクリックすれば実際の効果音を再生して確認できる。設定したら「OK」ボタンをクリックする
「プログラムイベント」でスピーカーのマークが付いているイベントを選択し、「テスト」ボタンをクリックすれば実際の効果音を再生して確認できる。設定したら「OK」ボタンをクリックする
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 設定は以上だ。効果音を鳴らしたくない場合は、「サウンド設定」で「サウンドなし」を選択すればよい。

 「プログラムイベント」でイベントを指定し、「サウンド」でサウンドファイルを個別に指定することもできる。オリジナルの音源(wavファイル)を利用するなら、「参照」ボタンをクリックしてファイルを指定すればよい。

XPでは……

 コントロールパネル(クラシック表示)の「サウンドとオーディオデバイス」アイコンをダブルクリックして「サウンドとオーディオデバイスのプロパティ」の画面を表示したら、「サウンド」タブでイベントごとにサウンドを設定する。

「サウンドとオーディオデバイスのプロパティ」ダイアログボックスの「サウンド」タブで設定する
「サウンドとオーディオデバイスのプロパティ」ダイアログボックスの「サウンド」タブで設定する
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