XPユーザーに贈るWin7コンパネ大全
目次
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更新プログラムのインストール方法を変更するには
Windows 7では、更新プログラムはその重要度に応じて「重要」「推奨」「オプション」の3つに分類されている。このうち「重要」「推奨」の更新プログラムは、初期設定では自動的にダウンロード・インストールされる設定となっている(企業等に導入されているWindows 7はその限りではない)。
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WindowsのプロダクトIDを確認するには
Windows 7をインストールするときは、必ず「プロダクトキー」を入力する必要がある。プロダクトキーは、WindowsのインストールDVDなどのケースに貼り付けられている場合が多い。
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Windows Updateの更新履歴を確認するは
Windows UpdateはWindowsに必要な更新プログラムを自動的にダウンロードし、インストールする機能だ。ただし、更新プログラムのダウンロード中に接続が切れたり、インストール中に突然電源が落ちたりすると、インストールに失敗することもある。
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プリンターをネットワークで共有するには
Windows 7には、パソコンに接続されているプリンター(ローカルのプリンター)をネットワーク上の他のコンピューターから利用可能にできる。これを「プリンタの共有」と呼ぶ。
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通常使うプリンターを変更するには
Windows 7で複数のプリンターを利用している場合は、その中の1台が「通常使うプリンタ」として登録される。「通常使うプリンタ」とは、アプリケーションで印刷を実行するとき、最初に選択されるプリンターのことだ。従って、日常的に最も多く利用するプリンタを「通常使うプリンタ」として登録しておくことが望ま…
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コンピューターがスリープ状態になるまでの時間を5時間以上に設定するには
「コンピュータがスリープ状態になるまでの時間を設定するには」では、スリープ状態になるまでの時間の設定方法を説明した。ただし、そこでは設定できる時間の最大値が決まっていた(通常は5時間)。しかし、もっと長い時間を設定したいケースもあるだろう。その場合は、電源の詳細設定で指定する。手順は次の通りだ。
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電源ボタンを押したときの動作を変更するには
Windows 7では、起動/終了の高速化および省電力化を実現するため、いくつかの起動/終了方法が用意されている。これに合わせて、電源ボタンを押したときの動作も細かく設定することが可能だ。設定方法は次の通りである。
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ディスプレイの電源が切れるまでの時間を変更するには
Windows 7では、ユーザーがコンピューターに触らないで一定時間が経過すると、ディスプレイの電源を自動的にオフにすることができる。再びキーボートやマウスを操作すると復帰する。コンピューター関連機器の中でもディスプレイは消費電力の大きい機器なので、省電力の効果は高い。電源を切るまでの時間は、次の手…
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タスクバーの通知領域のアイコンがすべて表示されるようにするには
Windows 7では、画面右下のタスクバーに常駐プログラムのアイコンが表示される。ただし、つねに表示されるアイコンは限られていて、隠れているアイコンは「▲」ボタンをクリックすると表示される仕組みになっている。これを変更し、すべてのアイコンをつねに表示させるには次のように設定する。
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BitLocker to Goで暗号化したUSBメモリーの暗号化を解除するには(UltimateとEnterpriseのみ)
BitLocker to Goで暗号化したUSBメモリーは、暗号化そのものを解除することもできる。Windows Vista/XPだと読み込み専用になってしまうので、暗号化が必要なければ解除して利用した方が使い勝手はよいだろう。
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BitLocker to Goで暗号化したUSBメモリーを利用するには
前回、コントロールパネルからUSBメモリーを暗号化する方法を説明したので、今回は、暗号化したUSBメモリーの利用方法をWindowsの各バージョンごとに説明しておこう。
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BitLocker to GoでUSBメモリーを暗号化するには(UltimateとEnterpriseのみ)
Windows 7のUltimateとEnterprise(注)には、「BitLocker(ビットロッカー)」および「BitLocker to Go(ビットロッカートゥーゴー)」と呼ばれる暗号化機能が用意されている。各機能の違いは次の通りだ。
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コンピューターがスリープ状態になるまでの時間を設定するには
Windows 7には、現在開いているすべてのドキュメントとプログラムをメモリーやハードディスクに保存し、コンピューターを省電力状態にする「ハイブリッドスリープ」という機能が用意されている。
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ウインドウやメニューの半透明/不透明を切り替えるには
Windows 7にはウインドウの枠やメニューを磨りガラスのように半透明で表示する「Windows Aero」と呼ばれる表示方法が用意されている。背後がある程度見えるというメリットがあるが、どちらかというとデザイン的な意味合いの方が強いので、好みで半透明/不透明を切り替えてよいだろう。
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オプションの更新プログラムをインストールするには
Windows 7の初期設定では、セキュリティに関わる緊急性の高い更新プログラムがある場合は、メッセージが繰り返し表示されて、ユーザーに対して更新プログラムを半強制的にインストールさせる仕組みになっている。
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ガジェットを追加するには
「ガジェット」は時計やカレンダー、ゲームなど、デスクトップに自由に配置しておけるミニアプリケーションである。ガジェットは、コントロールパネルから簡単に追加することができる。
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視覚効果を最小限にしてパフォーマンスをアップするには
ウインドウの枠を半透明で表示するWindows Aero(エアロ)、ウインドウを立体的に見せる影など、Windowsには見た目やユーザーの操作感を向上させるさまざまな視覚効果が用意されている。
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Windowsの効果音を変更するには
Windows 7では、起動時や終了時、USBメモリーなどのデバイス接続時など、さまざまな場面で効果音が鳴る。Windows 7では、こうした効果音を自由にカスタマイズすることができる。
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地域の異なる時計を追加するには
Windows 7の時計には、地域の異なる時計を2つまで追加することができる。海外の時刻を知る必要がある場合は、追加しておくと便利だろう。
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時計の時刻を設定するには
Windows 7では、1週間に1度、インターネット上の時刻サーバーと自動的に同期される設定になっている。このため、日常的にインターネットを利用していれば、時刻を調整する必要はまずない。
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