XPユーザーに贈るWin7コンパネ大全
目次
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カーソルの点滅スピードを変更するには
ワープロソフトの文字入力位置やWebページの入力フォームに表示される文字カーソルは、通常は一定の時間間隔で点滅している。コントロールパネルを使うと、この点滅間隔を変更できる。なお、設定した点滅間隔はすべてのアプリケーションで共通の設定となる。
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「スタート」メニューの最近使った項目の数を増やすには
Windows 7の初期設定では、最近利用したアプリケーションのアイコンが「スタート」メニューに最大10個まで表示される。この数値は変更することも可能だ。「すべてのプログラム」を選択してからプログラムを起動することが多いなら、表示数を増やすことで起動の手間が減る可能性がある。
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「スタート」メニューのアイコンを小さくするには
Windows 7の「スタート」メニューでは、最近使ったプログラムの履歴が大きいアイコンで表示される。一方、「すべてのプログラム」のアイコンは小さく表示される。コントロールパネルを使うと、履歴のアイコンも小さくすることが可能だ。
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エアロスナップとエアロシェイクを無効にするには
Windows 7には、「エアロスナップ」と「エアロシェイク」という特殊なマウス操作が用意されている。
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タスクバーにURLの入力ボックスを表示するには
コントロールパネルを使うと、タスクバーにURLの入力ボックスを表示することができる。URLを入力して「Enter」キーを押せば、Windowsの既定のWebブラウザーが起動して、Webページをすぐに表示できる。入力したURLは履歴として記録され、履歴の一覧から選択することも可能だ。
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ハードディスクの電源を切るまでの時間を変更するには
Windows 7では、パソコンを操作しないまま一定時間が経過すると、ハードディスクの電源が自動的に切れる。初期設定では、バッテリー駆動時が5分、AC電源接続時が20分となっている。この時間はコントロールパネルで変更可能だ。もちろん、より省電力を追求するなら時間を短くすればよい。
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カレンダーを和暦や英語にするには
Windows 7のカレンダーは、初期設定では日本語の西暦表示になっている。コントロールパネルを使うと、これを和暦に変更したり、英語の西暦表示に変更したりすることも可能だ。日常的に和暦を使っているなら、和暦に変更しておくと便利だろう。
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カレンダーの週の始まりを日曜から月曜に変更するには
Windows 7のカレンダーは週の先頭が日曜になっている。しかし、用途によっては月曜が先頭の方が便利なこともあるだろう。コントロールパネルを使うと簡単に変更できる。また、必要であればその他の曜日を週の先頭に設定することも可能だ。
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ディスプレイを暗くするまでの時間を設定するには(ノートパソコンのみ)
パソコンの消費電力のうち、ディスプレイの占める割合は大きい。席を外すときディスプレイの電源を切ったり、通常使用時の輝度を下げたりするのは省電力対策として効果的だ。
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パソコンを省電力で使用するには
今年ほど節電が求められている年もないだろう。パソコンも例外ではない。使わないときはディスプレイを消したり、一時的に席を外すときはスリープに切り替えたりするなど、こまめな節電を心がけたい。
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インストールされているフォントを一覧表示するには
コントロールパネルを使うと、Windows 7にインストールされているフォントを確認できる。フォント名の一覧だけでなく、個々のフォントのサンプルを表示・印刷することもできる。
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タスクバーのアイコンを小さくするには
デスクトップを少しでも広げるたいなら、タスクバーのアイコンを小さくするのも効果的だ。タスクバーの高さが若干低くなるので、デスクトップの面積が広がる。
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タスクバーが自動的に隠れるようにするには
Windows 7のタスクバーは、初期設定では常に画面に表示されている。しかし、画面を少しでも広く使いたいなら非表示にすることも可能だ。
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デスクトップに「コンピューター」などのアイコンを表示するには
通常、Windows 7のデスクトップには「ごみ箱」のアイコンが表示されるが、それに加えて以下のアイコンを表示させることも可能だ。
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オンラインで新しいテーマを入手して選択するには
Windows 7には「アーキテクチャ」「キャラクター」「風景」などの7種類のテーマが用意されているが、オンラインにはもっと多くのテーマが登録されている。
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Windowsのテーマを変更するには
Windows 7の「テーマ」は、デスクトップの背景画像、ウインドウの色、スクリーンセーバー、サウンドの設定などに名前を付けて登録したものだ。テーマを切り替えると、これらの複数の設定が一度に切り替わるので、Windows 7の見た目・雰囲気を大きく変えることができる。
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他のコンピューターからのリモートデスクトップ接続を許可するには
Professional/Ultimate/Enterpriseのみ
Windows 7には、Windowsが動作している別のコンピューターにネットワークを介してログインして遠隔操作できる「リモートデスクトップ接続」という機能が用意されている。社内ネットワークなどのLAN環境はもちろん、条件さえ整っていれば、インターネットを介して離れた場所にあるコンピューターにログイ…
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他のコンピューターからのリモートアシスタンス接続を許可するには
Windows 7には「リモートアシスタンス」と呼ばれる機能が用意されている。これは、Windowsの操作方法が分からなかったりトラブルが発生したりしたとき、他のユーザーに助けを求めることのできる機能だ。
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コンピューターのIPアドレスを手動で設定するには
ルーターを使って社内LANや家庭内LANを構築し、複数台のコンピューター(iPadなどのタブレット端末やPSPなどのゲーム機、ネットワーク型プリンターなども含まれる)でインターネットを利用している場合、通常は各コンピューターに「IPアドレス」が自動的に割り当てられる。これはルーターが備えるDHCP機…
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周辺機器の状態を確認するには
Windowsでは、プリンターやスキャナー、キーボードなどの周辺機器は「デバイスドライバー」と呼ばれるソフトウエアによって管理されている。デバイスドライバーは、通常は機器を開発したメーカーが開発する。デバイスドライバーは、周辺機器に付属のCD-ROMなどでユーザー自身がインストールする場合もあるし、…
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