XPユーザーに贈るWin7コンパネ大全
目次
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ClearTypeテキストを調整して画面上の文字を見やすくするには
「ClearType(クリアタイプ)」とは、文字と背景の境界部分に中間色を配置し、文字をなめらかに表示するマイクロソフトが開発した技術だ。Windows XPで採用され、Windows 7にも受け継がれている。
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ネットワーク探索の有効/無効を切り替えるには
Windows 7では、ローカルエリアネットワーク(LAN)で接続されたコンピューター間で、ファイルやプリンターを共有できる。ただし、そのためには各コンピューターで「ネットワーク探索」が有効になっている必要がある。
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オンラインでデスクトップの背景画像を見つけて設定するには
デスクトップの背景画像を変更すると、Windowsの雰囲気がガラリと変わる。シンプルだが、とても効果的なカスタマイズだ。デスクトップ用の画像はネット上にもたくさんあるので、ぜひいろいろな背景画像を試してみよう。今回は、マイクロソフトが用意している純正のデスクトップ用背景画像を、コントロールパネルを使…
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マウスポインターの位置を一瞬で確認できるようにするには
Windowsをワイドスクリーンや高解像度ディスプレイで利用している場合、あるいはマウスポインターが画面の端にあったり、複数のディスプレイで1つのデスクトップを表示している場合などは、マウスポインターの位置を一瞬で確認できないことがある。
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システム修復ディスクを作成するには
「システム修復ディスク」は、Windows 7が起動できなくなった場合に、CD/DVDドライブから起動して、システムの修復ができるディスクだ。「スタートアップ修復」「システムの復元」など、いくつかの機能を利用してシステムの回復を試みることができる。システム修復ディスクを作成するには、次のように操作す…
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バックアップしたフォルダーやファイルを復元するには
「個人用フォルダやシステムのバックアップを作成するには」の方法でバックアップしたデータを元に戻す(復元する)方法を紹介しよう。Windows 7では、フォルダー/ファイル単位で復元できる。ここでは、フォルダーを指定して復元する操作を説明する。
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バックアップのスケジュールを変更するには
Windows 7でバックアップを実行すると、以降は毎週日曜日の19:00に自動的にバックアップが実行されるようになる。コントロールパネルを使うと、このスケジュールを変更することもできる。ここでは、毎月1日の19:00に変更する例を説明しよう。実際にパーソナルユースであれば、月に1回程度のバックアッ…
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バックアップの定期実行を無効にするには
「個人用フォルダやシステムのバックアップを作成するには」の方法でバックアップを実行すると、以降はバックアップが定期的に自動実行されるようになる。初期設定では毎週日曜日の19:00にバックアップされるが、手動でバックアップするならスケジュールを無効にしておくとよい。無効にするには、次のように操作する。
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個人用フォルダーやシステムのバックアップを作成するには
Windows 7には、Windowsのシステムファイルやユーザーのドキュメント、画像などをバックアップする機能が用意されている。サードパーティー製のバックアップユーティリティを購入しなくても、これらの標準機能を使えばバックアップが可能だ。利用するには、コントロールパネルから以下のように操作する。
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コンピューターの名前を変更するには
コンピューターには、それぞれ名前(コンピューター名)が付いている。コンピューター名は、ローカルネットワーク内で各コンピューターを区別するのに使用される。
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マウスボタンの左右の機能を入れ替えるには
コントロールパネルを利用すると、マウスの左右のボタンに割り付けられている機能を入れ替えることができる。通常は入れ替える必要はないが、左利きのユーザーは入れ替えた方が使いやすいだろう。
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Windowsのユーザーインタフェースを英語や韓国語に切り替えるには
Windows 7のUltimateおよびEnterpriseエディションでは、「言語パック」と呼ばれるオプションプログラムを追加することで、メニューやダイアログボックスの言語を変更できる。
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スクリーンセーバーを設定するには
もともとスクリーンセーバーは、ブラウン管型ディスプレイの焼き付きと呼ばれる現象を避けるために用意されていた機能だ。しかし、焼き付きの心配のない液晶ディスプレイが主流になって以降、本来の役割は失われ、雰囲気を楽しむ機能へと変化した。
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ディスクデフラグツールの自動実行を停止する
Windows 7には、速度低下の原因となるハードディスクの断片化を防止するため、ディスクデフラグツールが標準で用意されている。さらに、初期設定では週に1回、デフラグが自動実行される設定となっている。
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マウスポインターに軌跡を表示する
マウスポインターの位置が確認しづらいときは、マウスポインターに軌跡を付けると確認が容易になる場合がある。マウスポインターを動かすと、動いた跡にマウスポインターの残像が表示されるので、動きを目で追いやすくなるからだ。
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既定のプログラムを指定するには
拡張子「.doc」のファイルをダブルクリックすると、通常はWordが起動する。ところが、Office互換ソフトをインストールすると、Word互換のワープロソフトが起動するようになる。これは「既定のプログラム」が変更されたからだ。
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プログラムをアンインストールするには
Windows 7にインストールしたOfficeなどのプログラムは、コントロールパネルから削除(アンインストール)できる。プログラムによってはアンインストール用のプログラムが用意されている場合もあるので、そちらを実行してもよい。用意されていない場合は、コントロールパネルからアンインストールする。
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ノートパソコンのふたを閉めたときの動作を設定するには
Windows 7をインストールしたノートパソコンでは、ふたを閉めたときの動作を設定することができる。設定できるのは次の4つだ。
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LAN機能の有効/無効を切り替えるには
パソコンの調子が悪いときは、一時的にパソコンをネットワークから切り離したい場合がある。パソコンのウイルス感染が疑われ、感染を他のパソコンに広げる恐れがあるケースも同様だ。ウイルスのように緊急を要する場合は、LANケーブルを抜いたり、ノートパソコン本体の無線LANスイッチをオフにするなどの処置が必要だ…
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MACアドレスを確認するには
パソコンが搭載するネットワークデバイスには「MAC(マック)アドレス」という番号が付けられている。MACアドレスは「Media Access Control address」と略で、パソコンのネットワークデバイスやルーターなどのネットワークを構成するハードウエアに一意に付けられている番号のことだ。も…
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