テキストボックスは四角形や吹き出しの形、と思い込んではいないだろうか? 実はオートシェイプの図形はすべて、テキストボックスに変換して中に文字を入力できる。概念図などに文字を入力する際、図形とテキストボックスを重ねる必要はまったくないのだ。

 操作も簡単。図形内を[control]+クリックし、ショートカットメニューから「テキストの追加」を選択すればよい。これで図形の中にカーソルが表示され、文字が入力できるようになる。

図1 図形内を[control]+クリックして、ショートカットメニューから「テキストの追加」を選ぶ
図1 図形内を[control]+クリックして、ショートカットメニューから「テキストの追加」を選ぶ
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図2 図形がテキストボックスに変わり、カーソルが表示される(ここではカーソルが分かりやすいよう、文字サイズを大きくしている)
図2 図形がテキストボックスに変わり、カーソルが表示される(ここではカーソルが分かりやすいよう、文字サイズを大きくしている)
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図3 文字を入力する。必要に応じて図形のサイズを調節しよう
図3 文字を入力する。必要に応じて図形のサイズを調節しよう
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