文書の中に囲み記事のようなコラムを作りたいときは、テキストボックスを利用するとよい。既に入力した文章をテキストボックスにする場合は、文字列を選択して「挿入」メニューの「テキストボックス」から「横書き」を選択しよう。これでテキストボックスの作成と文字の移動が同時にできる。

 なお、空のテキストボックスを作成するときは、文字列を選択しないで「挿入」メニューの「テキストボックス」から「横書き」を選ぶ。マウスポインターが+に変わるので、枠の大きさをドラッグで指定する。

図1 テキストボックスに入れる文章を選択し、「挿入」メニューの「テキストボックス」から「横書き」を選択する。文字を縦書きにする場合は「縦書き」を選択する
図1 テキストボックスに入れる文章を選択し、「挿入」メニューの「テキストボックス」から「横書き」を選択する。文字を縦書きにする場合は「縦書き」を選択する
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図2 テキストボックスが作成される。選択した文字列は本文から切り離され、テキストボックス内に入力される
図2 テキストボックスが作成される。選択した文字列は本文から切り離され、テキストボックス内に入力される
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図3 テキストボックスのサイズと位置をドラッグで調節する
図3 テキストボックスのサイズと位置をドラッグで調節する
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図4 枠のスタイルは「書式パレット」で自由に設定しよう
図4 枠のスタイルは「書式パレット」で自由に設定しよう
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