レイアウトに凝りたいときは、文章をテキストボックスに入力すると効果的。テキストボックスはページ内の好きな場所に配置でき、枠線を付けたり、色を塗ったり、形も変えられる。複数のテキストボックスを繋げることもできるので、長い文章をいくつかの枠に分けて入力するときも安心だ。ここでは、2つの枠を繋げてみよう。

図1 長い本文をテキストボックスに移動した。本文は途中まで表示されている。枠の右辺下方にある□(リンクのハンドル)をクリックする
図1 長い本文をテキストボックスに移動した。本文は途中まで表示されている。枠の右辺下方にある□(リンクのハンドル)をクリックする
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図2 新しい枠をドラッグで作成する
図2 新しい枠をドラッグで作成する
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図3 2番目の枠が作成され、最初の枠に入りきらない文字列が自動的に表示された。同様の操作で3番目の枠も作成していける。枠にはリンクの番号が表示されるので、動かしても順番はすぐにわかる
図3 2番目の枠が作成され、最初の枠に入りきらない文字列が自動的に表示された。同様の操作で3番目の枠も作成していける。枠にはリンクの番号が表示されるので、動かしても順番はすぐにわかる
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 なお、例ではテキストボックスに文章を移動してからリンクを行ったが、空のテキストボックスをあらかじめリンクしておき、後から文字を入力しても構わない。最初の枠に入りきらない文章は、自動的に2番目の枠に入力されていく。テキストデータをコピー&ペーストで流し込むことも可能だ。

図4 枠を重ねたり、枠のスタイルを変更したり。レイアウトを工夫しよう
図4 枠を重ねたり、枠のスタイルを変更したり。レイアウトを工夫しよう
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