「手書きで漢字を書いて入力する」で説明したように、MS-IME/MS-IME2007のIMEパッドを使うと、マウスで漢字や記号を書いて文字を検索、入力することができる。ただし、描くエリアが狭いと感じたことはないだろうか。実は、ごく簡単な操作で描くエリアを拡大することができる。操作は次の通りだ。

IMEパッドの手書きアプレットを起動したら、描画エリアと検索結果の表示エリアの境界にマウスポインターを合わせ、マウスポインターを左右矢印の形にする
IMEパッドの手書きアプレットを起動したら、描画エリアと検索結果の表示エリアの境界にマウスポインターを合わせ、マウスポインターを左右矢印の形にする
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そのまま右方向にドラッグすると、描画エリアが拡大する
そのまま右方向にドラッグすると、描画エリアが拡大する
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拡大したエリア全体を使って漢字を描くことができる
拡大したエリア全体を使って漢字を描くことができる
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 念のため、拡大したエリアを小さくする操作も説明しておこう。

描画エリアと検索結果の表示エリアの境界にマウスポインターを合わせ、マウスポインターが左右矢印の形になったら左方向にドラッグする。これでエリアが小さくなる
描画エリアと検索結果の表示エリアの境界にマウスポインターを合わせ、マウスポインターが左右矢印の形になったら左方向にドラッグする。これでエリアが小さくなる
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ウインドウの下枠を上方向にドラッグする。これで元のサイズに戻る
ウインドウの下枠を上方向にドラッグする。これで元のサイズに戻る
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