個条書きの先頭には、記号や番号を付けると読みやすい。Word 2008 for Macには自動的に連番を振る機能があるので、手順説明などに利用しよう。設定する段落を範囲指定し、「箇条書きと段落番号」パネルの「段落番号」ボタンをクリックすればよい。

 連番機能のいいところは、状況に応じて番号を振り直してくれること。途中に行を追加したり、段落を削除したりしても安心だ。

図1 連番を設定する段落を選択し、「段落番号」ボタンをクリックする
図1 連番を設定する段落を選択し、「段落番号」ボタンをクリックする
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図2 段落の先頭に番号が表示された
図2 段落の先頭に番号が表示された
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図3 途中に行を挿入すると続きの番号が表示され、後ろの番号は自動的に振り直される。なお、ここで[delete]キーを押すと連番は削除される
図3 途中に行を挿入すると続きの番号が表示され、後ろの番号は自動的に振り直される。なお、ここで[delete]キーを押すと連番は削除される
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図4 番号のスタイルは「スタイル」のメニューで変更できる
図4 番号のスタイルは「スタイル」のメニューで変更できる
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