Windows Vistaには日本語入力ソフトとしてMicrosoft IMEが付属している。Microsoft IMEのシステム辞書は、ユーザーが使うとその傾向を学習して、変換効率を向上させる仕組みになっている。このシステム辞書は、Widnwsを再インストールすると失われてしまう。万一に備えてバックアップしておこう。

図1 言語バーのツールボタンをクリックし、表示されるメニューから「プロパティ」を選ぶ
図1 言語バーのツールボタンをクリックし、表示されるメニューから「プロパティ」を選ぶ

図2 「Microsoft IMEのプロパティ」が表示されたら「辞書/学習」タブをクリックして開く。「システム辞書」でバックアップしたい辞書を選択し、「プロパティ」を押す
図2 「Microsoft IMEのプロパティ」が表示されたら「辞書/学習」タブをクリックして開く。「システム辞書」でバックアップしたい辞書を選択し、「プロパティ」を押す
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図3 プロパティが表示されたら、「辞書ファイル名」にあるパス名を確認する。ここでパス名をコピーしておくとよい
図3 プロパティが表示されたら、「辞書ファイル名」にあるパス名を確認する。ここでパス名をコピーしておくとよい

図4 辞書ファイルのあるパスのフォルダーを開き、辞書ファイルをコピーする。図3でパス名をコピーした場合は、コピーしたパス名をフォルダーのアドレスバーに入力し、パス名の最後の部分のファイル名を削除してからアクセスすると簡単にアクセスできる
図4 辞書ファイルのあるパスのフォルダーを開き、辞書ファイルをコピーする。図3でパス名をコピーした場合は、コピーしたパス名をフォルダーのアドレスバーに入力し、パス名の最後の部分のファイル名を削除してからアクセスすると簡単にアクセスできる
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