Windows Vistaでは、文字キーを押し続けた際に、2文字目以降の文字や記号をディスプレイに表示すまでに、多少の待ち時間が設定されている。入力していて反応が鈍いと感じたら、この待ち時間を短くしてみよう。逆に遅くしたい場合は、同じ手順で待ち時間を長くすればよい。

図1 スタートメニューからコントロールパネルを開き、「ハードウェアとサウンド」をクリックする
図1 スタートメニューからコントロールパネルを開き、「ハードウェアとサウンド」をクリックする
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図2 「キーボード」をクリックして開く。コントロールパネルをクラシック表示にしている場合は、「キーボード」を直接開く
図2 「キーボード」をクリックして開く。コントロールパネルをクラシック表示にしている場合は、「キーボード」を直接開く
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図3 「キーボードのプロパティ」が表示されたら、「速度」タブにある「文字の入力」で「表示までの待ち時間」を「短く」に設定し、「表示の間隔」を「速く」に設定する。反応が早すぎる場合は、「長く」「遅く」に設定すればよい
図3 「キーボードのプロパティ」が表示されたら、「速度」タブにある「文字の入力」で「表示までの待ち時間」を「短く」に設定し、「表示の間隔」を「速く」に設定する。反応が早すぎる場合は、「長く」「遅く」に設定すればよい
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■変更履歴
タイトルを「キーボードで入力した文字を素早く表示させる」としていましたが、誤解を招く恐れがあるため修正しました。本文も一部修正しました。