デスクトップに表示されるファイルやフォルダーのアイコンの文字の色は、文字に影を付けない設定にしていると、壁紙(背景画像)に合わせて黒か白に変化する。しかし、自分で撮影した写真などを壁紙に設定すると、暗い画像なのに文字が黒い、明るい画像なのに文字が白いなど、見づらいことがある。そうした場合は、「デザインの詳細」で背景色を設定し、アイコンの文字の色を変更しよう。

図1 暗めの写真を壁紙に設定したが、アイコンの文字の色が黒くて見づらい
図1 暗めの写真を壁紙に設定したが、アイコンの文字の色が黒くて見づらい
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図2 デスクトップを右クリックして「個人設定」を選ぶか、コントロールパネルで「個人設定」を選んで開く。「ウィンドウの色とデザイン」をクリックする
図2 デスクトップを右クリックして「個人設定」を選ぶか、コントロールパネルで「個人設定」を選んで開く。「ウィンドウの色とデザイン」をクリックする
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図3 「ウィンドウの色とデザイン」を開いたら、「詳細な色のオプションを設定するにはクラシックスタイルの[デザイン]プロパティを開きます」をクリックする
図3 「ウィンドウの色とデザイン」を開いたら、「詳細な色のオプションを設定するにはクラシックスタイルの[デザイン]プロパティを開きます」をクリックする
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図4 「デザインの設定」が開いたら、「詳細設定」ボタンを押す
図4 「デザインの設定」が開いたら、「詳細設定」ボタンを押す
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図5 「指定する部分」で「デスクトップ」を選び、「色1」で色を選択する。アイコンの文字の色を白にしたい場合は暗い色を、黒にしたい場合は明るい色を選ぶ。ここでは暗い色を選択している
図5 「指定する部分」で「デスクトップ」を選び、「色1」で色を選択する。アイコンの文字の色を白にしたい場合は暗い色を、黒にしたい場合は明るい色を選ぶ。ここでは暗い色を選択している
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図6 色を指定すると、上のサンプル画像に反映される。OKを押して確定する
図6 色を指定すると、上のサンプル画像に反映される。OKを押して確定する
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図7 アイコンの文字の色が白で表示されるようになった
図7 アイコンの文字の色が白で表示されるようになった
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