ネットブックなど画面の小さなノートパソコンで作業をするとき、できるだけワークシートが表示される領域を大きくしたいのなら、一時的にリボンを非表示にするといい。リボンを非表示にするには、Ctrlキーを押しながらF1キーを押す。

図1 リボンを非表示にするには、CtrlキーとF1キーを押す
図1 リボンを非表示にするには、CtrlキーとF1キーを押す
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 再びリボンを表示するには、もう一度Ctrl+F1を押せばいい。リボンを隠している状態でも、ショートカットキーで機能を実行できる。たとえば、フィルタを設定するには、Altキーを押してからH→S→Fと押す。また、リボンを非表示にしている状態で「ホーム」や「挿入」などのタブをクリックすれば、一時的にリボンが表示されてボタンを操作できる。ボタンを操作した後でワークシートをクリックすれば、リボンは自動的に非表示となる。

図2 タブをクリックすると、一時的にリボンが表示される
図2 タブをクリックすると、一時的にリボンが表示される
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