MS-IME／MS-IME 2007ともに、変換する前の読みは「ローマ字入力」か「かな入力」で入力する。初期設定は「ローマ字入力」なので、かな入力ユーザーは、最初に設定を変更する必要があるわけだ。ローマ字入力のユーザーであっても、一時的に借りたパソコンのIMEが「かな入力」であったりすると、日本語の入力に非常に苦労することになる。ローマ字入力/かな入力の切り替え方法は、すべてのユーザーがぜひ覚えておきたい基本操作の1つといえる。手順は次の通りだ。なお、MS-IME 2007の画面を使用するが、MS-IMEでも手順は共通である。
言語バーの［ツール］ボタンをクリックする。
メニューが表示されたら、［プロパティ］を選択する。
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プロパティのダイアログボックスが表示されたら、［全般］タブの［ローマ字入力/かな入力］で「ローマ字入力」/「かな入力」を選択し、［OK］ボタンをクリックする
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ローマ字入力/かな入力の切り替えは、以下のキー操作でもできる。
・［Alt］+［カタカナ/ひらがな］キー
キーを押すと以下のようなメッセージが表示されるので、［はい］ボタンをクリックすれば、ローマ字入力/かな入力が交互に切り替わる。頻繁に切り替えるユーザーは、覚えておくと便利だ。
［Alt］+［カタカナ/ひらがな］キーを押すと、このようなメッセージが表示される。［はい］ボタンをクリックすると、ローマ字入力/かな入力が切り替わる
