「全画面地図」(ULTRAZONE)

地図サービスはGoogleと決めてはいたが、ほかのサービスも捨てがたい

 Googleマップについては、筆者は日経パソコンの特集記事もよく書いているし、このPC Onlineの連載でも頻繁に触れたりしている。そんな筆者であるがゆえ、地図サービスで主に使うのはGoogleマップだ。たいていの人が、そうかもしれない。

 でもたまに、Yahoo!地図を見てみたり、はたまたWindows 8タブレットでBing Mapsを見てみたりすると、Googleマップにはない情報やサービスもあって、新鮮に思う。

 たとえば、Yahoo!地図は施設名などがかなり細かいのと、番地などが細かく記されていて、それらを頼りに場所を知ったり訪ねたりしやすい、といった利点がある。また、雨雲情報や熱中症情報など、ほかにないサービスもあったりする。一方Bing Mapsは他にないユニークな名称の記載があるとか、それぞれにメリットがある。

図1 地図の定番、Googleマップ
図1 地図の定番、Googleマップ
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図2 身近な場所まで、施設や番地を細かく表示できる「Yahoo!地図」
図2 身近な場所まで、施設や番地を細かく表示できる「Yahoo!地図」
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図3 思わぬ名称が記載されていてちょっとトクした気分になる、マイクロソフトの「Bing Maps」。Windows 8のスタート画面から開ける地図でおなじみだ
図3 思わぬ名称が記載されていてちょっとトクした気分になる、マイクロソフトの「Bing Maps」。Windows 8のスタート画面から開ける地図でおなじみだ
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